本文へ移動

当院の活動記録

当院の活動記録

市立敦賀病院防災講演会を開催しました

2013-02-25
2月20日(水)に名古屋掖済会病院 副院長の北川喜己先生をお招きして「災害時の心構えとDMATの活動」の演題で防災講演会を開催し、院内外の医療関係者約100名が受講しました。
 北川先生は救命救急センターにおける救急医としての医療活動や、東日本大震災における活動をもとに、災害時対応にいかに迅速に通常モードから災害モードのスイッチを入れ「CSCA-TTT]を実践できるかが鍵であることを述べられました。そして、トリアージにおいて多数の傷病者から重傷のサインを的確に見つけ、「赤(重傷患者)」をとにかく迅速に治療又は受入れ可能な病院へ搬送するかが重要であると述べられていました。
 今回の講演会をもとに、今まで行ってきた防災訓練マニュアルなどを点検して、病院全体の危機対応力の底上げにつなげていきたいと感じました。
 総務企画課 防災担当
TOPへ戻る