地域包括ケア病棟について
地域包括ケア病棟とは
どのような患者さんが対象になるの?
急性期治療が終了し、在宅あるいは施設などに退院する予定で、もう少し加療が必要な患者さんや、在宅への退院準備が必要な患者さんが対象となります。長期にわたる治療等が必要な患者さんは対象となりません。
原則として主治医が判断し、対象の患者さんやご家族に提案し、了承いただけた場合に転棟し、退院に向けて継続入院していただきます。
原則として主治医が判断し、対象の患者さんやご家族に提案し、了承いただけた場合に転棟し、退院に向けて継続入院していただきます。
入院費用について
地域包括ケア病棟の入院費用には、入院基本料、リハビリテーション(摂食機能療法を除く)、投薬料、注射料、簡単な処置料などの費用が含まれています。
ただし、手術のほか、地域包括ケア病棟の入院費用に含まない投薬・治療が一部あります。また、入院費用は各保険の患者負担割合によって異なります。
ただし、手術のほか、地域包括ケア病棟の入院費用に含まない投薬・治療が一部あります。また、入院費用は各保険の患者負担割合によって異なります。
お願い
地域包括ケア病棟は在宅復帰を目的としている病棟です。そのため、急性期治療が必要な状態の場合は、別の病棟での治療となります。
患者さんの病状の変化などで、主治医が急性期の治療が必要と判断した場合は、急性期病棟への転棟をお願いいたします。
患者さんの病状の変化などで、主治医が急性期の治療が必要と判断した場合は、急性期病棟への転棟をお願いいたします。
ご不明な点などございましたら、地域医療連携室(直通電話 0770-21-1266)までご連絡ください。