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病院長あいさつ

あいさつ

市立敦賀病院は明治15年2月の県立敦賀病院設置に始まる、開設以来約130年を経過する伝統のある病院です。
しかしながら医療を取り巻く環境は大きく変わっており、病院完結型医療から地域完結型医療への転換が必要とされています。
 
市立敦賀病院は福井県嶺南地域の中核病院であり、嶺南地域の方々の病気を治療し、健康管理に寄与するための病院です。平成21年度から25年度にかけて行ってまいりました中期経営計画(5ヶ年)は、患者さんのご理解、地域の諸先生方のご協力、職員の努力によりほぼ目標が達成でき、感謝しています。地域のニーズを考えて、急性期一辺倒ではなく、地域包括ケア病棟の設置や訪問看護の実施をはじめとする新たな5ヶ年計画を作成し、平成26年度から取り組み始めました。新たな計画を立てるにあたり、病院理念と基本方針の一部を変更しました。まず、理念に「地域の医療をささえ」という言葉を追加しました。方針の第一を「嶺南の中核病院として、地域の医療施設との連携を深め、地域医療の発展に努めます」とし、病院の立ち位置を明確にしました。また組織にとって最も大切なのは人だと考えています。職員の満足度をあげ、コミュニケーションのさらに取れた組織にしたいという思いから、基本方針の最後は「やりがいと誇りを持った職員を育成し、チーム医療を推進します」としました。

医療制度改革により、自治体病院を取り巻く環境は大変厳しくなっておりますが、こういう時こそ患者さん中心の医療を続けることが大切であると考えております。健やかで豊かな地域社会実現に貢献するため、職員一同、さらなる努力を行ってまいります。
 
今後とも皆様方のご指導とご協力をお願い致します。
  
敦賀市病院事業管理者・院長 米島 學
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