リハビリテーション科

リハビリテーション科

リハビリテーション科紹介

当院には「理学療法」「作業療法」「言語聴覚療法」の3部門があり、リハビリテーション医2名(1名は整形外科部長が兼務)、理学療法士13名、作業療法士5名、言語聴覚士3名、看護師1名が従事しています。
骨折や脳卒中の後に伴って出てくる様々な症状に対して、機能の回復を促すとともに残された機能を生かし、日常生活が自立して行えるように支援します。
昨年、地域包括期ケア病棟ができ、一般病棟よりリハビリを多く行っています。
医師や看護師などと連絡を取り、各々の患者様についての治療内容や方針などの会議を定期的に行い、患者様の状態に合わせて治療を実施します。
 
・理学療法とは
身体の基本的な動作能力(寝返り、起き上がり、歩行など)の回復を支援するために行う療法で、大きく「運動療法」と「物理療法」の2つがあります。
運動療法では、関節を動かしやすくすること、また筋力強化、体力向上、日常生活活動の練習などを行うことによって、機能の回復や維持を図ります。物理療法では温熱・水治・電気・牽引療法などにより痛みや循環の改善を図ります。
 
・作業療法とは
食事、トイレ、着替え、入浴などの身の回りの動作や家事動作の獲得に向けて、様々な日常生活の活動を通じて訓練を行い、また介助の方法も指導します。さらに、日常生活の活動に必要な道具(自助具)を作ったり、片麻痺の患者様には麻痺手の治療や必要に応じて片手動作の練習、また失認症・失行症・記憶障害などの高次機能障害と呼ばれる症状に対しても治療を行います。
 
・言語聴覚療法とは
ことばの理解・表現が難しくなった方や発音が正しくできなくなった方に、意思伝達手段の獲得のため、会話や発声の練習を行います。また食事の時にむせたり、飲み込みにくくなった方に対し、誤嚥しにくいよう環境を整えて、口の中を清潔にすることや、実際に飲み込む練習も行います。
 
■リハビリテーション室の場所
  東診療棟の1階(内科外来の奥)に「リハビリテーション室」「ADL室」「言語聴覚療法室」が、本館2階ひかりのエレベーター北側に「2階リハビリテーション室」があります。

医師紹介

整形外科部長
田尻 和八

田尻 和八 (たじり かずや)

【専門分野】
整形外科
 
【所属学会・資格】
・日本整形外科学会(専門医・認定リウマチ医)
・日本手外科学会(専門医)
・日本体育協会公認スポーツドクター
・日本リハビリテーション医学会(臨床認定医)
・日本抗加齢医学会(専門医)

【メッセージ】
当院では主に入院患者のリハビリを行っています。また、小児のリハビリも行っています。以前より心臓リハビリを行っており、昨年からはがんのリハビリを行える施設にもなりました。
また、地域包括ケア病棟の新設でリハビリの需要が増えています。今年度にも地域包括ケア病棟がもう1つ増える予定ですので、リハビリスタッフとくに作業療法士の不足が深刻です。
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