野ツ俣事業管理者あいさつ
敦賀市病院事業管理者
野ツ俣 和夫
野ツ俣 和夫
皆さまはじめまして。令和6年4月より市立敦賀病院の事業管理者に就任しました野ツ俣和夫と申します。
敦賀市病院事業管理者のお話しをいただき誠に光栄であるとともに責任の重大さを痛感しています。私は昭和57年に医師になり、11年目の平成４年４月から平成６年３月までの２年間、市立敦賀病院消化器内科医師として勤務し、医師としての基礎を築かせていただきました。以降約30年にわたり福井県の医療機関において多くの患者さんの診療を行ってまいりました。特に福井県の肝疾患診療連携拠点病院責任者として福井県の肝疾患診療全般に携わり全国展開もしてきました。
さて、現在の医療を取り巻く環境は、人材確保、地域医療構想、働き方改革、コロナ禍後の影響など多くの課題があり、全国的に多くの医療機関が厳しい経営状況となっております。市立敦賀病院についても同様であることも承知していますが、新井院長の元、その課題一つ一つを職員一丸となって解決し、市民の皆様が安心して生活することが出来るように取り組み、素晴らしい成果を挙げてきています。
さて、現在の医療を取り巻く環境は、人材確保、地域医療構想、働き方改革、コロナ禍後の影響など多くの課題があり、全国的に多くの医療機関が厳しい経営状況となっております。市立敦賀病院についても同様であることも承知していますが、新井院長の元、その課題一つ一つを職員一丸となって解決し、市民の皆様が安心して生活することが出来るように取り組み、素晴らしい成果を挙げてきています。
敦賀は風光明媚で歴史が多く、信仰が深い魅力あふれる街であり、新幹線延線で全国的に注目されています。この素晴らしい街の中核病院である当院で働くことに誇りを持ち、患者さんに寄り添い、患者さんの笑顔や感謝の言葉を励みにして、働き甲斐を持って明るく誠実に親切に働けるように、全職員を物心両面で支える最大限の尽力をしてまいりたいと思います。
新井病院長あいさつ
病院長
新井 良和
新井 良和
令和5年9月1日付けで、市立敦賀病院 病院長を拝命いたしました。その重責を深く自覚し、全力で職務を遂行していく覚悟です。どうぞよろしくお願いいたします。
私は平成24年4月市立敦賀病院に脳神経外科医として赴任し、24時間365日断らない脳疾患救急診療を実践し、チーム医療を行いながら、最新のガイドラインに沿った質の高い診療を心がけてきました。また、地域医療連携や医療安全の業務にも従事し、平成31年4月からは、副院長として太田事業管理者のもと、病院運営にも携わり経験を積ませていただきました。この間、敦賀病院自身も組織として大きな変化を遂げております。経営形態の見直しとして一部適用から全部適用へ、診療においては、急性期一辺倒でやってきた過去から回復期を兼ね備えた病院（地域包括ケア病棟開設）へ、さらには在宅医療部門として訪問看護ステーション「つなぐ」を開設しました。これらは、地域包括ケアの実現に向け、治す医療から支える医療へ、病院完結型医療から地域完結型医療への方向転換です。今後も目まぐるしく変化する医療環境をしっかり見極め、それに適応していく所存です。
私の一番の目標は、地域の皆様が「敦賀病院があるから安心、診てもらってよかった。」、職員が「敦賀病院に勤めてよかった。」と言ってくれる病院を創ることです。病院長としてあらゆる状況下で、敦賀病院職員が誇りを持って働ける病院、地域の皆様が誇れる敦賀病院を目指して精一杯頑張ります。当院には、心優しく、真面目で、信頼できる職員がたくさんいます。彼らとともに一丸となって地域の医療ニーズに合わせた温かい医療を提供していきます。これからも皆様から温かいご支援や貴重なご意見をいただけますよう宜しくお願いいたします。
私は平成24年4月市立敦賀病院に脳神経外科医として赴任し、24時間365日断らない脳疾患救急診療を実践し、チーム医療を行いながら、最新のガイドラインに沿った質の高い診療を心がけてきました。また、地域医療連携や医療安全の業務にも従事し、平成31年4月からは、副院長として太田事業管理者のもと、病院運営にも携わり経験を積ませていただきました。この間、敦賀病院自身も組織として大きな変化を遂げております。経営形態の見直しとして一部適用から全部適用へ、診療においては、急性期一辺倒でやってきた過去から回復期を兼ね備えた病院（地域包括ケア病棟開設）へ、さらには在宅医療部門として訪問看護ステーション「つなぐ」を開設しました。これらは、地域包括ケアの実現に向け、治す医療から支える医療へ、病院完結型医療から地域完結型医療への方向転換です。今後も目まぐるしく変化する医療環境をしっかり見極め、それに適応していく所存です。
私の一番の目標は、地域の皆様が「敦賀病院があるから安心、診てもらってよかった。」、職員が「敦賀病院に勤めてよかった。」と言ってくれる病院を創ることです。病院長としてあらゆる状況下で、敦賀病院職員が誇りを持って働ける病院、地域の皆様が誇れる敦賀病院を目指して精一杯頑張ります。当院には、心優しく、真面目で、信頼できる職員がたくさんいます。彼らとともに一丸となって地域の医療ニーズに合わせた温かい医療を提供していきます。これからも皆様から温かいご支援や貴重なご意見をいただけますよう宜しくお願いいたします。
竹内副院長あいさつ
副院長
竹内 一雄
竹内 一雄
令和４年４月に当院に赴任し副院長を拝命いたしました竹内と申します。
私は福井県出身で、福井医科大学卒業後、同大学第一外科に入局し、外科医師として医療に携わってまいりました。前任地舞鶴共済病院での２０年間勤務を経ての、当院赴任はやっと福井に戻ってきた感があります。
さて、副院長として、市民の皆様にお願いがあります。
わが国のこれからの医療は、地域包括ケアシステムと地域医療構想とに基づくことになっていきます。その中で当院の役割は、高度急性期医療（救急患者、重症患者の診療）を行い、尚且つ高齢者を含め皆様のケアも担うことです。つまり、市民の皆様の主たるニーズを一手に引き受ける病院となります。これを達成するには、市民のみなさまにもご理解を頂かなければなりません。地域医療構想では、医療の役割の最適化が謳われております。その意味では皆様にかかりつけ医を持っていただくことがとても大事なこととなります。市民の皆様も含めた敦賀市全体をワンチームと考え、チーム医療を行い、お互いに助け合い（互助）地域の医療も支えていくことで地域包括ケアシステムを支えていく事ができます。そうすれば、当院の理念である「地域をささえ、信頼され、温もりのある病院」を今以上のものに築き上げることができ、この地域での役割を果たすことができると考えます。
また外科医としてですが、私は“愛される外科”をモットーとしています。患者の皆様からも開業医の先生方からもまた職員からも、愛される外科チームを作り、地域医療に貢献することが使命であると考えております。我々チームが皆様をリスペクトし、医療に携われば、きっといつかは皆様からリスペクトされ、愛されるようになるのではと、この思い一つでずーっと外科医を続けてきました。
これからは、当院副院長として、“愛される市立敦賀病院”を目指していきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
私は福井県出身で、福井医科大学卒業後、同大学第一外科に入局し、外科医師として医療に携わってまいりました。前任地舞鶴共済病院での２０年間勤務を経ての、当院赴任はやっと福井に戻ってきた感があります。
さて、副院長として、市民の皆様にお願いがあります。
わが国のこれからの医療は、地域包括ケアシステムと地域医療構想とに基づくことになっていきます。その中で当院の役割は、高度急性期医療（救急患者、重症患者の診療）を行い、尚且つ高齢者を含め皆様のケアも担うことです。つまり、市民の皆様の主たるニーズを一手に引き受ける病院となります。これを達成するには、市民のみなさまにもご理解を頂かなければなりません。地域医療構想では、医療の役割の最適化が謳われております。その意味では皆様にかかりつけ医を持っていただくことがとても大事なこととなります。市民の皆様も含めた敦賀市全体をワンチームと考え、チーム医療を行い、お互いに助け合い（互助）地域の医療も支えていくことで地域包括ケアシステムを支えていく事ができます。そうすれば、当院の理念である「地域をささえ、信頼され、温もりのある病院」を今以上のものに築き上げることができ、この地域での役割を果たすことができると考えます。
また外科医としてですが、私は“愛される外科”をモットーとしています。患者の皆様からも開業医の先生方からもまた職員からも、愛される外科チームを作り、地域医療に貢献することが使命であると考えております。我々チームが皆様をリスペクトし、医療に携われば、きっといつかは皆様からリスペクトされ、愛されるようになるのではと、この思い一つでずーっと外科医を続けてきました。
これからは、当院副院長として、“愛される市立敦賀病院”を目指していきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
荒木副院長あいさつ
副院長
荒木 隆一
荒木 隆一
令和6年4月1日付けで、市立敦賀病院の副院長に就任しました、薬剤師の荒木隆一と申します。
平成22年に薬剤部の責任者として赴任し、スタッフとともに最新の薬物療法を支えてきました。その後、医療支援部に移り、地域連携や入退院支援、患者相談業務等に従事しました。
今回、医療の質および経営担当の副院長として、安全・安心かつ効率的な医療サービスを提供することに挑戦します。
様々な専門職が協力して成り立つ医療において、院内外の連携が不可欠です。皆さまの声に耳を傾けながら、病院理念である「地域住民の健康をささえ、信頼され、温もりのある病院」を目指し、地域全体の発展に貢献します。
皆さまからのご支援やご意見を心よりお待ちしております。
平成22年に薬剤部の責任者として赴任し、スタッフとともに最新の薬物療法を支えてきました。その後、医療支援部に移り、地域連携や入退院支援、患者相談業務等に従事しました。
今回、医療の質および経営担当の副院長として、安全・安心かつ効率的な医療サービスを提供することに挑戦します。
様々な専門職が協力して成り立つ医療において、院内外の連携が不可欠です。皆さまの声に耳を傾けながら、病院理念である「地域住民の健康をささえ、信頼され、温もりのある病院」を目指し、地域全体の発展に貢献します。
皆さまからのご支援やご意見を心よりお待ちしております。
