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放射線科

放射線科紹介

 放射線科は、放射線診断と放射線治療の分野に分かれており、専門医もこの2つの分野に分かれています。放射線診断はさらに、画像診断と核医学の部門に分かれています。
 また放射線診断の中には画像診断、血管造影の技術を応用したIVR(Interventional Radiology:和名「画像下診断」)の部門が存在し、当科の業務としても重要です。
 
当科の通常業務は胸部単純写真、CT、MRIの読影レポート作成が中心です。実績としては、2017年度で約21,179件の読影レポートを作成しています。この他に、IVR業務で127件の業務を行っています。IVR業務は肝腫瘍などの塞栓療法、四肢の血管形成術、肝道系経皮的な処置、膿瘍のドレナージ、CT下生検などを行っています。超音波検査も腹部や四肢血管、甲状腺、乳腺の検査を行っていますが、これらについては順次、認定放射線技師への移行が進んでいます。

 昨年度から放射線診断部門、IVRの領域において金沢大学経血管診療学(放射線科)の協力・指導のもと、放射線科専門医修練施設の認定を受けました。

外来担当医について

担当医のスケジュールはこちらからご覧ください。

医師紹介

放射線科部長
木船 孝一
木船 孝一 (きふね こういち)

【専門分野】
画像診断一般
IVR(Interventional Radiology:和名「画像下治療」)

【所属学会・資格】
・日本医学放射線学会(放射線診断専門医)
・日本IVR学会(専門医)

【メッセージ】
 放射線科は画像診断と放射線治療の分野に分かれていますが、主に画像診断とIVR(画像下治療)の分野で仕事をしています。画像を介して患者さんと各科医師に接していますが、より信頼される放射線科医になれるよう努力してまいりますのでよろしくお願いします。
放射線科医長
辰巳 暢

辰巳 暢 (たつみ のぶ)

【専門分野】
放射線治療

【所属学会・資格】
・日本医学放射線学会(放射線科専門医)
・日本放射線腫瘍学会
・日本癌治療学会

【メッセージ】
福井大学卒業後、癌治療の三本柱の一角を担う放射線治療の分野で奉職して参りました。郷土の皆さまのお役に立てますよう、精一杯努めてまいります。
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