認定看護管理者・専門看護師・認定看護師とは
認定看護管理者紹介
看護管理者として、看護職員が働きたいと思える病院づくりに向けて、職員一人一人が安心して看護業務を行えるための職場環境も整備していきたいと考えています。また、看護の場面においては一人一人が主体性をもって専門的知識・技術を発揮し、「信頼されぬくもりのある看護が提供できる」看護職員の人材育成に取り組んでいきたいと思います。
専門看護師紹介
認定看護師紹介
皮膚・排泄ケアは、床ずれの予防や処置についての指導や相談、人工肛門のケアや相談を主に行っています。深い床ずれを在宅で処置されている場合は、訪問看護師と共にご自宅へ伺い、直接処置方法や予防についてアドバイスさせていただくことが可能です。また褥瘡だけでなく、人工肛門を造設されている方も平成30年より通院が困難な方であれば、ご自宅へ伺う事も可能となりました。通院可能な方に関しては、毎月第1水曜日15時からストーマ外来を実施していますので、そちらで確認させていただいています。ストーマ外来時間には来られない方でも、トラブルや相談等あれば、当院外科外来もしくは連携室にご連絡をいただければ、時間を調整し対応させて頂きます。
院内だけでなく地域の方々のお力になれるよう活動していきます。いつでもお気軽にご相談ください。
限られた短い時間の中で、生命や心の危機にさらされている人々を救おうと、医療チーム一丸となって、出来る限りの力を発揮している現場です。
いろいろな患者や家族と向き合えること、その方達が危機を乗り越えられたと実感できることは、モチベーションアップ・スキルアップに繋がります。
これからも、患者やその家族に適切なケアを提供し、早期回復・社会復帰へ繋げることができるよう、最新の知識や熟練した技術の習得のために、自己研鑽に努めていきたいと思います。
「こわい」「何か難しそう」「髪の毛が抜ける」「副作用がつらい」などなど・・・
あまり良いイメージは思い浮かばないかもしれませんね。
患者さんが、これまでの自宅での生活や普段の社会生活を行いながら、安全で安心して治療を受けることが出来るように支援しています。また患者さんが、化学療法についての理解を深め、副作用などへの対処もできるように、パンフレットなどを用いて説明や相談に応じています。
これまでの生活を続けながら、がん化学療法を続けられるようお手伝いさせていただきます。よろしくお願いいたします
私は、1〜2回/週程度、入院中・通院中の患者さんと御家族に直接お話しを伺い、問題点を病棟スタッフ、主治医、緩和ケアチームで検討し、痛みや不安を緩和することで少しでも穏やかな生活を送っていただけるようにお手伝いをさせていただいています。私自身、ケアをする中で、患者さん・ご家族の笑顔から力をもらうことが多くあります。1日でも穏やかに笑顔で過ごせる日々が続くように、活動を続けていきたいと思っています。
平成29年に認知症看護認定看護師の資格を取得しました。全国的に高齢化が加速しており、2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると予測されています。また、認知症のある人が疾患を併発して入院されるケースが近年多くなっています。認知症のある患者さんは入院による環境の変化などで混乱をきたしやすくなりますが、そのような中で安全で安心した入院生活を過ごしていただけるよう援助させていただきます。
活動内容については、週に1度の院内ラウンドを通して、認知症の患者さんに対して、困りごとがないか病棟スタッフとともに必要なケアを検討させていただきます。また、認知症サポート委員会を通して、他職種と協働したケア体制づくりを行っていきたいと思います。
あなたの周りにも認知症の家族がいらっしゃいませんか?
認知症の一番のリスクファクターは“加齢”と言われています。
平均寿命が男性81歳、女性では87歳を超えた日本では、団塊の世代が75歳になる2025年には、高齢者の5人に一人が認知症になると言われています。
認知症を患いながら入院される患者様は、入院による慣れない環境での生活がとても苦手です。体の不調を抱えながら不安を抱えて入院生活を送っているのに、それをうまく伝えることができない。そんな患者様に寄り添い、話を聞き、私たち看護師をはじめ、患者様にかかわるすべてのスタッフ、そして家族の皆様と協力しながら、認知症の患者様が穏やかに安心して治療を受けることができる、そして、退院後も不安なく生活を送れるような環境づくりのお手伝いをさせていただきます。
現在は病棟看護師として患者様と関わりながら、毎週水曜日に認知症の患者様の話を聞いたり、スタッフからの相談を受けています。
「もしかしたら認知症かもしれない」「退院後の生活が不安だ」そんな認知症に関わる心配事をお気軽に相談ください。
新型コロナウイルス感染症をきっかけに感染制御を取り巻く環境は大きく変化し、改めて感染対策の重要性が認識されました。当院では、患者さん、ご家族の皆さん及び病院で働くすべての人々を感染から守るため、感染制御チームを中心に適切な感染対策の実施及び感染の防止に取り組んでいます。また、出前講座や施設ラウンド等の院外活動を通じ、地域の感染対策向上へ尽力していきたいです。