放射線科紹介
放射線科は、放射線診断と放射線治療の分野に分かれており、専門医もこの2つの分野に区分されています。放射線診断はさらに、画像診断と核医学の部門があります。また画像診断部門には画像診断、血管造影の技術を応用したIVR(Interventional Radiology:和名「画像下治療」)の分野も存在し、当科の業務として重要です。
当科では、放射線診断部門、IVRの領域において金沢大学経血管診療学(放射線科)の協力・指導のもと、放射線科専門医修練協力施設の認定を受けています。
当科の通常業務は胸部単純写真、CT、MRIの読影レポート作成が中心です。実績として、2022年度は22,144件の読影レポートを作成しています。IVRは循環器内科、脳外科の領域を除いた分野が当科の担当範囲ですが、2022年度は78件でした。超音波検査は、腹部、頚部血管、甲状腺、乳腺の検査を行っていますが、認定放射線技師への業務移行を行っています。また、2022年度からは医療用画像管理システム(PACS)にAIが導入され、画像診断の精度向上に貢献しています。
当科では、放射線診断部門、IVRの領域において金沢大学経血管診療学(放射線科)の協力・指導のもと、放射線科専門医修練協力施設の認定を受けています。
2022年度 読影レポート件数 CR,CT,MR(職員健診は除く)
2022年4月 | 1,651 |
2022年5月 | 1,846 |
2022年6月 | 2,116 |
2022年7月 | 1,905 |
2022年8月 | 1,873 |
2022年9月 | 1,861 |
2022年10月 | 1,976 |
2022年11月 | 1,987 |
2022年12月 | 1,993 |
2023年1月 | 1,709 |
2023年2月 | 1,457 |
2023年3月 | 1,770 |
計 | 22,144 |
外来担当医について
担当医のスケジュールはこちらからご覧ください。
医師紹介
木船 孝一 (きふね こういち)
【専門分野】
画像診断一般
【専門分野】
画像診断一般
IVR(Interventional Radiology:和名「画像下治療」)
【所属学会・資格】
・日本医学放射線学会(放射線診断専門医)
・日本IVR学会(専門医)
【メッセージ】
放射線科は画像診断と放射線治療の分野に分かれていますが、主に画像診断とIVR(画像下治療)の分野で仕事をしています。画像を介して患者さんと各科医師に接していますが、より信頼される放射線科医になれるよう努力してまいりますのでよろしくお願いします。
【所属学会・資格】
・日本医学放射線学会(放射線診断専門医)
・日本IVR学会(専門医)
【メッセージ】
放射線科は画像診断と放射線治療の分野に分かれていますが、主に画像診断とIVR(画像下治療)の分野で仕事をしています。画像を介して患者さんと各科医師に接していますが、より信頼される放射線科医になれるよう努力してまいりますのでよろしくお願いします。